【不思議】都庁で見た蟲

 これは去年の話です。

都庁の会議室で見たもの

 去年、都庁にある会議室に行ったときに不思議なものを見ました。

 都庁の30階以上にある会議室に入ると、正面に大きな窓がありました。

 壁が少なくて、ガラス張りの眼下にビル群が見える景色のいい横長の大きな会議室だったのですが、その部屋に入った瞬間。

ぶわーーーーーっ

と、床から天井に白いものがたくさん流れたのです。

しばらく入ってなかった部屋に入ると、埃が舞うじゃないですか。

そんな感じ。でもその一つ一つが不思議な形をしていて、そして半透明なんです。

それが無数に、床から天井に逃げていく。

 それはさながら蟲師に出てくる蟲のようで。

「いつもは一匹か二匹しか見えないのに・・・って何なの?」

とびっくりしました。

 普段、蟲のようなものを見ることはあります。

 でもそれは一匹か二匹で

「目についたゴミ・・・」

と自分に言い聞かせればいい程度のもの。

でもそれが、風圧を感じそうなほど床から舞い上がると、もうこれは・・・。

会議の時間には早すぎて、人はまばら。

みんな蟲には気が付いていないようで黙々と作業をしていました。

蟲はあっという間に天井に消えてしまい、それ以後何の怪異も起きなかったのです。

都庁には何が「いる」のか

都庁が霊的に「何か」あるというのは、いろいろな作品に出てきます。

僕は初めて都庁に行ったのですが、下の階は明るくて何もないですよね。

その蟲の軍団のようなものを見た以外に、妙な気配も何もなく・・・。

何かいる。と言うより、土地自体が特別なのかなと感じました。

東京、特に23区内は非常に特殊な土地です。

あの蟲のようなものは、自然発生したものでそれ自体に意思はなさそうでした。

蟲師で説明している通りの自然現象だったのかなと。

もしかしたら、本来【空で】発生するものが、高いビルの中で発生しただけなのかもしれません。

本来その部屋がある場所は【空】だったはずなのですから。

ものすごい数の蟲を見て、びっくりしましたが貴重な体験をしたなあと思っています。

人間と言うものは非常に面白いものです。

「作り話」

の中に、真実が紛れていたりする。

蟲師もそういった作品の一つなのでしょう。

 

【中古】蟲師 [愛蔵版] (1-10巻 全巻) 全巻セット コンディション(良い)

 

 

最新情報をチェックしよう!
テキストのコピーはできません。